Aftereffects(アフターエフェクト)は動画に動きをつけるために覚えておきたいスキルです。
AfterEffectsはキーフレームを打つことにより動きの指示をすることができます。しかし、まれに「位置」のキーフレームを打ったはずなのに、変な動きをしてしまう場合があります。
今回の記事では、「位置」のキーフレームで変な動きをしたときに行うべき対処方法を解説していきます。
目次
位置のキーフレームで変な動きをしながら止まるとき
位置のキーフレームを打ったけど思いがけない動きをしてしまった・・・
そんな時は、位置の「停止のキーフレーム」を見ると解決する場合があります。
まず、打った停止のキーフレーム上で右クリックをします。そして、「キーフレーム補完法」をクリックします。
空間補完法を「リニア」に変更しましょう。変更後、OKを押します。
AEはそもそも補完法により成り立つ
アフターエフェクトは、Aの箇所にキーフレームを打ち、Bの箇所のキーフレームを打つことにより動きをつけることができます。
つまり、A→Bで補完し合っているということになります。その中でリニアとベジェという言葉が出てくるので併せて覚えておきましょう。
- リニア:キーフレームを一定量で動くイメージ
- ベジェ:ベジェは曲線のイメージ、動きに変化をつけたいときに設定
つまり、リニアにしておけば変な動きを抑える可能性が高くなります。キーフレームを正しく打っているのに、変な動きをしてしまう場合は空間補完法の「リニア」に変更することをおすすめします。
まとめ
Aftereffectsのキーフレームで思いがけない動きをしたときの対処法について解説しました。
この方法でだいたいは直ります。
上記の方法をまず試してみてください!