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AfterEffectsはPremiere Proよりも扱いが難しいですが、多様なエフェクトをつけることができます。

その中でもAE(AfterEffetcs)使いに人気なのは、字送りのアニメーションです。
字送りの表現は映画のタイトルなどでも使われているので、使える表現の一つだと思います。

しかしながら、字送りが真ん中からされずに左側から字送りされてしまうことがあります。
実は設定ですぐに直すことができるのです。

今回の記事では、字送りを真ん中から確実に出す方法を解説していきます。

字送りが左側からされてしまう現象とは?

百聞は一見に如かず。一度サンプルの動画を見てもらったほうが分かりやすいと思います。

本当は真ん中から出てほしいのに、アンカーポイントとかも真ん中にしているのに・・・
そんな悩みを持っている人は「段落」を真ん中にするとこの問題が解決できます!

字送りを真ん中から出す方法

字送りを真ん中から出す方法は簡単にできます。
前提として、以下の設定で字送りしています。

トラッキング量:200
基準:単語

Aftereffectsを立ち上げたら、右側に段落があると思います。
まず、そちらをクリックします。afteeffectsの字送りを真ん中にする(段落)

次に、段落タブを開き、テキストの中央揃えをします。
これで真ん中から字送りすることができますが、コンポジションの中央に寄っていないので、整列タブを開き真ん中に配置しましょう。
afteeffectsの字送りを真ん中にする(段落)②

以上で、簡単に真ん中から字送りすることができます。

まとめ

真ん中から字送りを確実に行う方法について解説してみました。
なぜ真ん中から字送りされないんだろうとずっと思っていましたが、まさか「段落」に答えがあったとは・・・
同じ問題に悩んでいる人はぜひ試してみてください!